初めてノートパソコンを買った時

現在はお金を借りるのに簡単な必要書類を記入するだけだったり
≪★キャッシング書類≫、ネット上の手続きだけで完了できたりと、便利な時代です。

しかし、私が初めて大きな買い物をした当時はそんなことありませんでした。

28年前、新入社員として入って数年経ってからPCを購入したのが一番大きな買い物でした。
金額としては30万のもので何百万もする車等に比べてみるとそんな大げさな金額ではないのですが、当時の自分にとっては大変大変大きな買い物でした。

何故それが欲しかったかといえば、自分が購入した当初、ノートPCもデスクトップPCも今よりもずっと高く、富士通やNECなどのメーカー品が多くを占めていた時代だったのですが、パソコンそのものがまだまだ目新しい時代でした。そんな訳でとにかく自分のパソコンが欲しい!というのが理由でした。

そうなると知識や形から入るタイプだった事もあり、あの機能もこの機能も欲しいとカタログを集めては比較を繰り返していたのですが、その中でも何故か一番重要視したのが「テレビが見られる」という機能でした。
スマホどころか携帯さえまだ走りだった頃なので、TV以外の機器で見られるなんて!というのもあり、目新しさや機能のレアさ加減などに釣られて購入を決めたのでした。
その他にもソフトが充実している事などから、あれもこれもできる!とわくわくしたものです。

30万は当時でも結構髙い部類に入るもので、今から比較してみればノートPCなのに重たいわ、動作は遅いわ、といった具合で冴えない子なのですが買った時は本当に最先端でした。
ただ、テレビはアンテナをつながないと見られず、調べた割にあまり活躍しなかったのですが、ビデオが見られたのでテレビではなくビデオ再生として活躍してくれまして、PCでこんな事ができるんだ、という感動だけを味わいました。

1ヶ月のお給料を上回る金額で、発売前から情報を仕入れてずっと買おうか買うまいか、と頭を悩ませていたのですが、実物が来た時に目の前で見たら気がついたら買っていました。現金一括で購入したのでそんな札束を出すことすら初めてでしたが、その時の万札30枚は本当に厚かったです。PCなので数年でガタがきてしまい、その後はお蔵入りになってしまいましたし、使ってみた結果「そんなに機能っていらないんだな」という結論に達し、それ以来はいかにピンポイントで欲しい機能だけを重視しつつ、安く買おうかに頭を悩ませています。教訓にもなったいい思い出です。

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